【料理初心者】必要な知識－火加減編－

レシピに書いてある火加減って実際どのくらいなの？と思ったことはないですか？

我が家はつまみで調節するタイプのガスコンロなので、正直僕も料理するときに正確に火加減を毎回合わせられているわけではないですし、いろいろなレシピ本を見てもちょっとずつ異なります。

なので火加減は感覚でつかんでいくのが良いのですが、といっても初めはどれくらいがわからないことが多いので、今回はこのブログに書いてある火加減がどのくらいかを解説していきます！

弱火から強火まで！火加減5段階の比較

このブログで記載している火加減について以下の表にまとめました。

火加減	アイコン	IH※1	見た目※2	解説
弱火		2~3		火がなべ底に届いておらず、中心部をゆっくり加熱している状態。
中弱火		3~4		火がなべ底に届くか届かないかの状態。
中火		4~5		火がなべ底に届いている状態。 相変わらず鍋の中心を温めている。
中強火		5~7		火の半径が広がり、なべ底の3/4程度が当たっている状態。
強火		7~8		火がなべ底全体に勢いよく当たっている状態。 これでもつまみはまだMaxではない。

※1　IHは10段階を想定しています。
※2　火の見た目の画像はクリックすることで拡大して確認できます。

ものによっては弱火よりもさらに火が小さい「とろ火」(我が家ではつまみ最小で弱火なので無理)や火が鍋の直径よりも外に出てしまう「無駄火」もあるようですが、基本は5段階で十分です。

慣れてくれば感覚で分かるようになりますが、初めのうちは横から火を見て加減を覚えていきましょう！