【料理初心者】必要な知識－計量編－

2024年3月11日

ゆーちゃん

こんにちは！ゆーちゃんです。

今回は調理の際に必要な計量についてご説明します！

レシピに書いてある調味料の表記は、〇〇g、〇〇cc、〇〇mL、大さじ〇〇などサイトによってさまざまで分かりにくいですよね。頭の中で変換できればいいですが、初めのうちはそうにもいきません。

私のサイトでは計量器具で量れる大さじ/小さじ/カップに統一するように心がけています。

ここでは計量について書いていきます！

重量と体積について

ちょっと難しいですが大切なことなので、(理系っぽく)重量と体積について触れておきます。

重量：物体にはたらく重力の大きさで、主に単位が”g”で表され、量り(スケール)で量るもの
体積：物体が空間中に占める大きさで、主に単位が”cc”や”mL”で表され、計量スプーンや計量カップで量るもの

計量スプーンや計量カップで同じ量を量ってもものによってその重量は異なります。たとえば砂糖小さじ1杯は3g、塩小さじ1杯は6gです。”比重”が異なるからですね。

こんな話をしていると嫌になってくる人もいると思いますのでここら辺までにします(笑)

つまり、重量と体積を変換しようと思ったら、量りたいもので異なってくるんです。なんとめんどくさい…

なので、よく使う調味料について小さじ、大さじ、カップで量った時の重量についてまとめたいと思います。

重量を量るときは、量り(スケール)を用いて量りましょう。

体積を計量スプーンで量るときは、以下の手順で行います。

1. 計量スプーンに山盛りにのせる。
　このとき押し固めたりせずに自然にすくって山盛りになるようにしましょう。
2. 計量スプーンの柄など平たいもので山になっている部分を落とす(すり切る)。
3. 完成

以上、計量に関する用語解説や計量方法についてでした。量るものによって結構重量が違いますよね。重量で記載されたものは、換算表を使って計量してみてください！

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